九州には自生しないはずの植物を巡る冬の四王寺山登山
「セリバオウレン」という植物をご存じでしょうか?
冬に小さく咲く儚げな花。
九州には自生しないと言われていますが、その昔、修験者たちが本州から薬草として持ち込んだものが広がったとか…。現在では英彦山や宝満山、多良山系など修験道が栄えた山から目撃情報が届いています。
そんな山の一つが太宰府の「四王寺山」。今回はメインの登山道から少し離れたところに咲くセリバオウレンを訪ねます。
普通に歩けば1時間ほどで登れる初心者向きの山。山岳ガイドで、のぼろの編集に携わる山歩舎の岩永正朗さんの案内のもと、初心者でも安心してゆっくりと冬の山を楽しんでもらえます。時間的な余裕もあるので、一眼レフをもってきての撮影もOK。マクロレンズを使うと、より趣のあるセリバオウレンが撮影できます。
お昼ご飯は、キッチンハイカーの福島が同行し、熊本の郷土料理だご汁を、焼米ヶ原で皆さんと一緒に作ります。
温かいだご汁を食べ、可憐でかわいいセリバオウレンを愛でる。冬山でほっこりしませんか?
※注意
セリバオウレンの開花状況によっては、日程を変更する場合があります。
イベント詳細
イベント名 | 九州には自生しないはずの植物を巡る冬の四王寺山登山 |
開催日時 | 2020年2月2日(日) 9:00~16:00 |
開催場所 | 四王寺山 集合:大宰府政庁跡前(Googleマップ) |
内容 | 定員:8名 メニュー:熊本名物だご汁、いちご大福 持ち物: 天候: |
料金 | 7,000円(ガイド、昼食、スイーツ、資料、保険代) |
申込方法 | こちらのフォームに入力をお願いします。 九州自然歩道フォーラム 担当:福島 |